突然の休みにも理解してもらえるうえ、
休みも取りやすいと思います。
技術部
K.Hさん 大卒/機械系
子育てと仕事の両立で会社のココが良いと思うところはどこですか?
子育てに理解のある先輩や上司が多いことです。抱っこ紐やクッション1つとっても育児に必要な物・ことの具体的なアドバイスをいただき大変助かりました。また、小さな子によくある突発的な病気や妻に代わって育児する必要がある場合も理解してくれる柔軟な環境です。突然の休みも取りやすいです。子供の状況にあわせて仕事と両立できる部分はとても助かっています。
復帰するときに大変だったことはなんですか?
育休から復帰した際、起きる、寝る時間は子供中心になります。自分のことや家のことは後回しになりますので時間管理ならびに生活リズムを取ることはすごく神経を使いましたし大変でした。また、担当していた業務の内容を思い出すのが大変で苦労しました。先輩から引き継いだばかりのものもあり、正直忘れていたところもありました。その部分は、先輩にはご迷惑をお掛けしましたが教わり直し取り戻しました。
育児休業はどのようなシーンに活用できていますか。
長期間子供と一緒に過ごせたので、ぐずったときや泣き出してしまった時に焦らずに対応できるようになりました。おむつ交換のやり方や、ミルクのあげ方、料理等を一通りできるようになり、妻からも「助かる。時間にも余裕ができ楽になった」と言われたときはうれしかったです。育児にも慣れて時間に余裕ができ、ベビーカーに乗せて妻含め3人で近所へ出かける時間もできたことは家族にとって良い時間になったと思います。
両立に関して一緒に働くメンバーとコミュニケーションで工夫していること
後輩や先輩など立場は関係なく、突然休みになった際は助けてもらった人や業務を変わってもらった人には、お願いやお礼をしっかりと言うことは心掛けています。少し路線は外れてしまうと思いますが、後輩が育児休業で迷っていたりしたら、育児休業は早く取得した方がいいということをアドバイスしたいと考えています。
奥さんだけではとても大変です。今回、サポートの大切さを多く学びました。自分が先輩にしていただいたように今度はサポートする側として両立していきたいと考えています。
上司からのコメント
普段から共通の趣味でお話することも多く、何でも相談できる関係を作れていると思います。また、ご本人には「これから我が社に入ってくる若い方々にとっても、育児休暇を取りやすい環境づくりを会社として目指していますので、他の課員に気兼ねすることなく家庭・育児に専念してください。」と伝えて送り出しました。
復帰後は、ご本人の感想にもあるとおり仕事の感覚が戻るのに時間は掛かったかと思いますが、グループリーダーや課員の協力もあり、すぐに休暇前のペースに戻りましたので、私が管理者として問題に思うことは何もありませんでした。